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【期間】2018.06.05〜8週間

【講師】藤本 満牧師(インマヌエル高津教会)鈴木光牧師(日本キリスト教団勝田教会牧師)

私たちはどう生きるべきか――十戒の現代的な適用をめぐってどう生きるか?――

これはエデンの園に人が誕生して以来、私たち人間が、神によって基本的に問われている質問です。

そこには人としての自由と決断、恵みへの応答と責任、そして複雑な事情がいつも絡んでいます。

十戒の基軸を用いて話しを始めます。そこには神の民として求められる生き方が端的に記されているからです。しかし、これを新約的に見ると、さらに視点が広がります。どう生きるか?――キリスト者であったとしても、責任を終えない・決定が難しいことは考えない方が無難だという流れにあって、あえて首を突っ込んでみようではありませんか。それによって、どことなくなおざりにされてきているキリスト教倫理の基本的な考え方を押さえ、キリスト者の十戒の解釈を押さえ、さらに講座の後半では、平和と戦争の問題、キリスト教歴史に組み込まれている搾取の歴史的構造、現代のLGTBなどにも話しを広げてみようと思います。

*6−7週は、「バカな平和主義者」と独りよがりな正義の味方:著者の鈴木光先生を特別講師としてお招きしています。

【講座期間】8週間2017年11/1 水曜日から開講

前期:2017.11.01-11.28      

後期:2018.01.10-02.26 (前期・後期だけの受講はできません)

今日私たちが手にし ている新約聖書の配列では、ルカの 福音書と使徒の働きは続けて収めら れておらず(間にヨハネの福音書が 入っています)、この二つの書が連 続した一つの物語であるということ に気づきにくいかも知れません。け れども、このことを知っておくこと は、ルカのメッセージを深く理解す るためにたいへん重要です。
日本ではまだいまのところ「ルカ文書」の入門的な講座は少ないと思いますので、この機会にぜひ、ご一緒に学んでみましょう。


【講座期間】 10月19日(日)~12月13日(土) 8週間 【テーマ】 「使徒パウロの生涯と手紙」

本コースの目標は、受講する皆さんが、パウロや新約聖書の背景を理解して、より深く聖書 のみことば(特にパウロの手紙)を味わえるようになることです。その当時のユダヤ人や地 中海世界(ギリシャ・ローマ世界)についてのたくさんの新しい情報をインプットしながら、 手紙の理解をぜひ深めていってください。

【講座期間】2015.09.06〜8週間
【テーマ】「使徒パウロの福音、ローマ人への手紙講解」

本コースの目標は、ローマ人への手紙に書かれている「福音」を学び、その福音を聞いた一世紀ローマ教会のクリスチャンが、どのように応答し、生活することを求められていたのかを学ぶことです。ロマ書をより深く理解できるように、原語であるギリシア語に触れながら、手紙のカギとなる箇所を動画で解説していきます。また一世紀のローマ教会クリスチャンが置かれていた状況や文化的状況も解説していきます。それによって、今の時代の日本の教会と私たちクリスチャンに対する神さまの語り掛けをしっかり聞くことができるようになります。

【講座期間】   8週間2017年7/11火曜日開講

【テーマ】 知っているようで意外と知らない宗教改革。500年の記念の年に、彼らが何に抵抗して、何を訴え、何を打ち立てようとしていたのかを、講師の解説動画を視聴しながらともにテキストを読み、掲示板で意見交換しつつ考えてみましょう。

【講師】  藤本 満(イムマヌエル綜合伝道・高津キリスト教会牧師)

【講座期間】 2014年5月7日(月)~6月30日(土) 8週間 【テーマ】 「ウェスレーの生涯と神学」 【講師】 坂本 誠牧師(小岩ナザレン教会牧師)

講師:水谷 潔牧師

期間:2019.05.07〜8週間

テキストは「聖なる婚活へようこそ」ですが、婚活にとどまらず、夫婦、親子、隣人との主にある関係性の回復を模索し、学び、御言葉を生活に適応させましょう。数時間のセミナーでは得られない、8週間だからこその学びです。

受講期間:8週間

前期:2018年11.08-11.29
後期:2019年01.10-02.06

あまり学ぶ機会のない讃美の講義。アドベントを挟んで、前期後期の展開ですから学びやすく、また、格別にアドベントを意義深く迎え、過ごせるのではないかと思います。新しく編纂された「教会福音讃美歌」を中心にした学びです。

【講座期間】  5月18日(月)~7月12日(日) 8週間
  【テーマ】 オンラインで説教を分析・批評、演習し、さらに磨いてみましょう!

このクラスでは、説教の「理論」と「実際」を短く確認した上で「演習」に入ります。演習では初めにモデルとなる説教の幾つかを分析・批評し、次に受講生の説教を提出していただき分析・批評を行ないます。

  1. 指定されたテキストを読む
  2. 講師から出される問題を受講生同士がニックネームでディスカッションする
  3. 説教演述とその分析・批評を共に行なう

上記のかたちで進められ、全体の交通整理や総括は講師が行ないます。共同学習が活発になされ、互いに磨かれ、説教者としてさらに成長し、整えられていくことが期待されています。

【講座期間】   8週間(2016年10月14(金)開講!)
【講師】  岩上 敬人(イムマヌエル武蔵村山キリスト教会牧師)

ガラテヤ人への手紙は、読んでいると「難しい・・・」「何を言おうとしているのだろう・・」と感じることが多くある手紙だと思います。「私はキリストとともに十字架につけられました」、「御霊によって歩みなさい」、「御霊の実は愛、喜び、」など有名な聖句はたくさんありますが、全体としてパウロはどんなメッセージを語っているのでしょうか。今回の講座では、ガラテヤ人への手紙に一貫して流れるメッセージと、各章に書かれている議論を関連づけながら、現在の私たちに使徒パウロが語る「福音」をご一緒に探索しましょう。

【講座期間】 前期 8月8日(火)~8月29日(日)
      後期 2017年2月20〜3月26 計 8週間 【テーマ】 人を知り、自分を知る・・そして主に向かう
 【講師】 藤掛 明先生(聖学院大学准教授・臨床心理士)

このクラスでは、人間理解にまつわるヒントを毎回提供します。牧会、教会生活、社会生活、信仰生活、家庭生活など、提供されたヒントを通して振り返って、見つめ直していきましょう。クレヨンゲームやコラージュ、心理テストなどもあり、楽しくゆるやかな雰囲気の中で、知らず知らずのうちに深いところを探られていく体験をしていただけるのではないかと思っています。自分を知り、人を知り、そしてまた新たな気持ちで主に向かっていくきっかけとなれば・・と祈っています。

 

【期間】2016.02.14〜8週間

イエスの教えのほとんどは、ヨハネ福音書やマタイ福音書の山上の説教を例外として、たとえ話で語られています。そのうち、8つを取り上げて、毎週共に学びます。たとえの意味を一歩も二歩も深く入り、たとえの意味を理解し、自分に当てはめ、自分の言葉でその教えの概要を表現できるように目指します。

テキストは聖書のみを使い(聖書を丹念に読むことが求められます)、対話のための資料PDFファイルをコースにアップします。(パソコンやスマートフォン画面で読むよりも、プリントアウトした方が読みやすい場合もあるでしょう)

講師の動画を各週、複数挿入します。一つの動画の長さは7〜15分と考えています。なるべく聖書を開きながら視聴してください。

さらに週の課題の締めくくりに「思い巡らし」と題して、その週にとりあげた「たとえ」による説教、あるいは他の「たとえ」の説教をPDFでアップします。その感想を分かち合う掲示板を用意しますので、自由に投稿したり、意見交換をして下さい。